
A 過去の内外の地震の記録では1分間をこえるような揺れはないようです。震源の浅い地震では余震が多く発生します。揺れに何度も襲われるわけですから火の用心やけがを防ぐ注意が大切です。
A 震度5で、たっていられない揺れです。大揺れで自由な行動はできないでしょうから火の始末や消火活動などはできないはずです。そこで大切なことは、揺れがおさまってきたらすぐに火の用心の行動を起こすということをしっかり頭に描き、気持ちを強くもって揺れをしのぐことです。恐怖に襲われて逃げ出して行ったりしないことがいちばん大切。
A 火を使っている時に地震が発生。家具が倒れてきて家族が下敷きになった。さあどうするか?迷わず消火活動を優先してください。もちろん家族がいれば手分けして同時に行うことも可能ですが、その時でも火事が大きくなれば消火活動を優先してください。このようなことにならないために日ごろから家具等の転倒防止対策など備えをしてください。
A 風呂の残り湯を汲んで流せばいいです。残り湯をすぐにすてないということは、消火のための水の確保という点でも重要なことです。トイレの水やその他の生活上からも、断水の際に多いに役立ちます。
A できるだけ速やかに給水体制を整えますが、災害の規模によっては十分な体制が整わずすべての人に望みどおりに満足いくよう給水されるとは限りません。また、給水活動にも限界があり、一方、給水を受ける方も十分の水をもらえるとは限らず、給水を待つのも大変、運ぶのも大変特にマンションなどの高層住宅の人は大変です。日頃からペットボトルなどで水を備えておきましょう..
A 人々が一斉に電話をかけると交換器の処理能力を超えるので通話不能状態に陥ることがあります。そのために緊急事態に対応できなくなっては大変ですから、一般の家庭や事業所など民間の電話の発信をストップする措置が電話局でとられます。発信は、緑、黄、青の公衆電話に限られます。家族等の安否を確認する手段として『災害伝言ダイヤル171』を利用してください。
A あらかじめ自治会等の役員さん、隣近所に協力依頼を申し出してください。こちらの状態を知ってもらい、いざというときに避難の援助などをしてもらうようにしましょう。阪神の震災後、自主防災組織が重要視され、地域社会の人々の協力関係が推進されてます。その大きな意義役割の一つに高齢者等の災害弱者への支援があります。出火防止や家の内外の安全対策などの面でのアドバイスや手助け、いざという時の非難の際の手助けなどは、積極的に申出て助力を願うことは少しも迷惑なことではありません。
A ハンドルをしっかり握り、徐々にスピードを落とし、道路の左側に止めエンジンを切る。揺れがおさまるまで冷静に周囲の状況を確認して、カーラジオで情報を収集する。避難が必要な時は、キーは付けたまま、ドアロックもしない。車検証などの貴重品を忘れずに持ち出し、徒歩で避難してください。交通規制を行っている場合は、警察官等の指示に従ってください。
A その場に立ち止まらず、窓ガラス、看板などの落下物から頭をカバンなどで保護して、空き地や公園などに避難してください。近くに空き地などがのないときは、周囲の状況を冷静に判断して、建物から離れた安全性の高い場所へ移動してください。ブロック塀や自動販売機などには近づかないようにしてください。倒れそうな電柱や垂れ下がった電線に注意してください。
A つり革や手すりに両手でしっかりつかまる。途中で止まっても、非常コックを開けて勝手に車外へ出たり窓から飛び降りたりしない。乗務員の指示に従って落ち着いた行動をとってください。
A すべての階のボタンを押し、停止した階で降りる。万一閉じ込められた場合は、エレベーター内にある非常用電話で救助を求める。